http://kanshiyonkoma.mangalog.com/Entry/134/「大堤曲」李賀
妾家住横塘
紅紗満桂香
青雲教綰頭上髻
明月与作耳辺璫
蓮風起
江畔春
大堤上
留北人
郎食鯉魚尾
妾食猩猩脣
莫指襄陽道
緑浦帰帆少
今日菖蒲花
明朝楓樹老
李賀(りが))(790−816)作。
襄陽の東南にあった色街・大堤にて、襄陽から来たお客を引き止める妓女。
李賀の時代の前から作品が作られてきた題材らしいです。
「石菖」は漢名で菖蒲…と、広辞苑に書いてあったので、ラストは「石菖」を描きましたが、ううむ…地味な花だな……。これであってるんでしょうか…。
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