http://kanshiyonkoma.mangalog.com/Entry/149/「帰園田居 其一」陶淵明
少無適俗韻
性本愛丘山
誤落塵網中
一去十三年
羈鳥恋旧林
池魚思故淵
開荒南野際
守拙帰園田
方宅十余畝
草屋八九間
楡柳蔭後簷
桃李羅堂前
曖曖遠人村
依依墟里煙
狗吠深巷中
鷄鳴桑樹巓
戸庭無塵雜
虚室有餘間
久在樊籠裏
復得返自然
東晋の陶淵明(陶潜)(とうえんめい(とうせん))(365−427)作。
「園田の居に帰る」、五首連作の其の一。役人生活をやめて、田舎に戻ってきた陶淵明。
高校時代に、NHK漢詩紀行で知りまして、暗記するほど読んだお気に入りの詩です。
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