http://kanshiyonkoma.mangalog.com/Entry/152/「効陶潜体詩 其七」白居易
朝亦独酔歌
暮亦独酔睡
未尽一壷酒
已成三独酔
勿嫌飲太少
且喜歓易致
一盃復両盃
多不過三四
便得心中適
尽忘身外事
更復強一盃
陶然遺万累
一飲一石者
徒以多為貴
及其酩酊時
与我亦無異
笑謝多飲者
酒銭徒自費
白居易(はくきょい)(772−846)作。
「陶潜の体に効う詩(とうせんのたいにならうし)」、全十六首より、第七首。
東晋の、陶潜こと陶淵明ファンだった白居易が、陶淵明の作風で作った詩。
私もお酒がたくさん飲めませんので、こういう考え方には、はげまされます。
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