http://kanshiyonkoma.mangalog.com/Entry/34/「望郷詩」朝衡(阿倍仲麻呂)
翹首望東天
神馳奈良辺
三笠山頂上
想又皓月円
遣唐使として唐に行った、
阿倍仲麻呂(698−770)の有名な和歌の、漢詩バージョン。
日本に帰る途中、船が難破して唐に戻り、そのまま唐で一生を過ごしたそうです。
(追記。2022年7月21日。
Wikipediaの阿倍仲麻呂を見たところ、この漢詩は阿倍仲麻呂本人の作ではなく、1979年に西安に石碑が立つときに、翻訳されたものだったらしい)
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